Excelとマクロで、介護の事務仕事を減らしてきた:作った道具と、気をつけたこと

【Excel VBA×介護業務】現場の「あの面倒な作業」を自動化できるか?調べて試してわかったこと 業務自動化

介護の現場には、Excelは使っているのに、手作業のまま残っている事務仕事があります。この記事では、実際に作った道具と、作るときに気をつけたことを書きます。

実際に作った道具

筆者の経験では、Excelの関数やVBA(Excelに手順を覚えさせる仕組み)で、次の作業を自動化しました。

  • 勤務時間・シフトのまとめ
  • 請求のための記録の拾い出し
  • 受診票の自動作成
  • 入浴表・排せつ票の整理
  • デイサービスの配車表の自動化
  • ショートステイの部屋割りの自動化

勤務表(シフト作成)だけで2日かかっていた作業は、半日に短縮できました。ほかの道具も、かなり楽になった、というのが実感です。

減らせた作業の共通点

上の作業には、共通点があります。同じ手順を毎回くり返していること。そして、ある表から別の表へ写す「転記」が入っていることです。記録ソフトがほかの帳票やシステムとつながらず、転記が発生するのは、現場でよくある不満です。つながらないところを探すことが、減らせる作業を見つける近道だと考えています。

ChatGPTにコードを書かせた

コードは、ChatGPTに書かせました。出てきたコードは、シート名を直して、そのまま使えました。コードを一から書けなくても、やりたいことを言葉にできれば、道具は作れます。

気をつけていること

  • 利用者さんの情報を扱う道具では、セキュリティを整えて、職場のルールを作ってから進めます。
  • 誰が、いつ、何を見て直したかの「操作の記録」を残します。
  • 出てきたコードが動いたあとも、結果が合っているかを、自分の目で確かめます。

まとめ

減らせる作業は「毎回同じ手順」と「転記」にあります。まず、自分の職場で転記が起きている場所を、1つ書き出してみてください。

この記事はAIの補助を受けて作成し、介護現場18年の筆者が内容を確認しています。

この記事を書いた人

介護の現場で18年。介護福祉士・社会福祉士・介護支援専門員(ケアマネジャー)。介護の仕事をする人が、AI や Excel を安全に、無理なく使えるように、公開されている資料と現場の経験で確かめた使い方を書いています。

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